2020/07/20 13:31


A S A M I  U C H I D A ' S   C H O P S T I C K S

お箸についてのご案内


//  木材


//  手道具


//  仕上げ


//  経年変化について


//  使い方のポイント


//  よくあること、対処法とお手入れ


//  その他のメンテナンス、修理




森に暮らす。


信州の標高1,165mの山あいに暮らしています

夏のジャングルのような森

冬のしんと静かな、−16℃の雪の世界

小さな工房で、日々木を削っています




UCHIDA GUITARの木材。


「内田ギター」のアコースティックギター製作のために

世界中から選び集められた、個性豊かな天然木

20年以上の自然乾燥 (シーズニング)で

長い年月をかけて安定した木材を製材しています





手道具でつくる。


一本一本 手鉋で削っています

機械ではない手道具だから叶えられる

木目を読み、それぞれの個性を活かして削ることで

機能性と、その木の持つ魅力を追求しています





自然に、仕上げる。


木の質感と色を大切にしたいので

ウレタン塗装などのコーティングはせず

アマニ油とミツロウワックス仕上げです

ミツロウワックスの原材料は

ピュアミツロウ、マカデミアナッツオイル

オーガニック ホホバオイル

無塗装 無着色の、自然な仕上げです




変わってゆく楽しさ。


無塗装の木箸は、無垢の木そのものと同じ

乾燥してパサつくことも、時には反ったりもします

日々を重ねながら自然に変わってゆきます


使っていくと色や手触りが変わり

やがて角がとれて、木目がうっすらと浮かび

やさしく手に馴染みます

経年変化も魅力の一つとして楽しんでいただけたら嬉しいです




使い方はかんたん。


木は水や熱に弱く、デリケートです

でも使い方は難しくありません

使ったら手洗いして、よく乾かす

水やお湯につけておかない

気をつけるのはそのくらいです


変形、変色、割れ、カビなどの原因は

以下のことがポイントです


× 食器洗浄器、乾燥機

× 電子レンジ

× 水、お湯につけておかない

◎ 使用後は少し早めに、優しく手洗い (中性洗剤 使用可)

◎風通しのよいところで、しっかり自然乾燥させ




よくあること、対処法とお手入れ。


天然木は、木の油分が抜けて、箸先や表面が白くなります
たまに植物油を塗る「お手入れ」がおすすめです

お手入れといっても、毎日する必要はありません
ちょっとパサつきが気になる、ツヤを出したい時など
気楽にメンテナンスを楽しむ程度で大丈夫です


[ 基本のお手入れ ]

HOW TO 
植物油 (アマニ油、くるみ油、えごま油など) を
布に含ませて、箸に塗り、よく乾かす

↑  左:オイルでお手入れ後  右:お手入れ前




[ 毛羽立ちが気になる、カビの黒ずみを取る ]

使い始めは毛羽立つことがあります
また、しっかり乾かさないとカビや黒ずみの
原因になります

HOW TO
乾いた箸にサンドペーパー #240 をさっとかけて
植物油を塗り、よく乾かす


[ 反る、変形してしまう ]

木は反るもの、特に乾燥や加湿の使用環境によって
曲がったり変形したりします
一度反ったものは基本的に戻らないので
カビや黒ずみと同じく、使い方を適切に守ることが大切です


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〔その他のメンテナンス・修理 〕

・全体的に削り直し、亜麻仁油とミツロウワックスでリフィニッシュ
・箸先が折れたけれど、短くして使いたい 等

メンテンナンス・修理のご依頼は、CONTACT よりお問い合わせください